2.保冷工事
保冷工事とは?
保冷工事とは、
「極端に温度の低い配管やダクト、機器類(冷凍施設、プラント施設、寒冷地)などで、液体や気体の温度を極力上げないように目的の場所へ送る工事」のことです。
私たち株式会社イマイズミは、主にビル設備、プラント設備を中心に保冷工事を行なっています。
保冷工事で使用する材料は、スタイロフォーム、ウレタンフォーム、ポリスチレンフォームを使用し、施工します。
現代では、保冷工事の普及により、冬の寒い日に水道管の水が凍るなどの問題が解消されつつあります。
その要因は、配管やダクト等にそれぞれ適した材料が、住宅だけではなくオフィスビル・研究所・プラント工場などの設備に取り付けられているからです。
エネルギー消費が抑えられる対策として「保温・保冷」はとても重要で、地球温暖化対策に不可欠な役割を担っているのです。